贄殿遮那のフレイムヘイズ


灼眼のシャナ読んでます。今更感はありますが、そうです今更です。

流石というべきか、本当におもしろいですね!90年代と00年代のライトノベルの橋渡し的な作品だという認識をしていましたが、合ってたなとは思います。

フレイムヘイズも紅世の徒もはじめから歴戦の戦士揃いなのでバトル物につきものの無駄なインフレが無いってのも読みやすいポイントでしょうか。敵側の紅世の徒のほうが組織だって動き、フレイムヘイズは協調性に欠けるという部分でうまい感じに物語のバランスがとれているのですねー。

カムシンが好きです。